平和主義者-Pacifist

■いつも盛り上がりそして沈んでいく事

世の中の多くの企業がそうである通り、階層的な組織の体系と言うのは個々のポジショニングに於ける役割の安定と力の発揮どころに非常に関係していると思う。

今まで、組織構造もしくは組織の運営環境に関して、数々の試行錯誤がいろいろなメディアでも取り上げられてきた。例えば、フリーアドレス化されたオフィスやフラット型組織とかいうやつである。先進的な、もっともらしく効果を唱えたメディアの記事などを良く目にしたが、あれはあれで大企業の小奇麗なオフィスを用意できる企業クラスなら効果は期待できるのだろうか?

生憎と言うか、自分の能力範囲を超える恐れ多い企業さんばかりが、そういった「革新的」な改革を掲げる中、ちょっぴり妬ましい気分で『本当に何か効果が生まれんのか?』と斜に構えてみたりする捻じ曲がった根性の持ち主なので、世間の実際の評価に関して正確なところは分からないが、自分としてはこのフリーアドレスにはちょっとした反発を覚える。だって、毎日席が変わっちゃうんですよ。席に個性を求めても企業活動的には大きなメリットは無いとは思いますが、没個性な感じののっぺらな環境で『あなたやる気が起きますか?』と言いたい。

フラットな組織に関しても、そもそも組織化されてエコノミックアニマルとまで言われて「JAPAN AS No.1」になった事を反古にして得られたものは(メディアが記事にした内容の通り)得られたんであろうか?いやーっ、『それは無いんじゃないかな?』と実際足で稼いで情報を得てないにもかかわらず言わせて貰う。原点回帰じゃないけど、もっとも日本人に合った方法論で、発展させた方が今後の為にいいのではないかと思う今日この頃である。


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